愛知県内の木造住宅(築18年・2階建・延床面積約120㎡)

建物点検実績 【実例8】木造住宅

  • Before

    Before

  • After

    After

1.点検概要    📍点検目的    ・ 屋根瓦のズレ・ひび割れの有無確認  ・ 外壁サンディングの劣化状況調査  ・ 雨漏りリスクとなる箇所の特定(赤外線カメラ使用)  📍使用機材: 2.点検実施状況🏗️  ・ 屋根全体を真上・斜めから撮影し、瓦の浮きやひび割れを高解像度で確認  ・ 外壁サンディングを赤外線カメラで解析し、日中の温度差から内部の浮きや断熱材劣化を確認  ・ 雨樋や屋根谷部分にドローンを接近させ、雨水の滞留や詰まりの兆候を調査  ※特別対策:住宅街のため、近隣住宅が映り込まないよう飛行高度を調整し、プライバシー配慮を徹底。 3.点検結果💡    ・ 北側屋根の瓦にひび割れ2箇所と軽度のズレを確認  ・ 外壁サンディングの目地シーリングにひび割れと剥離を発見  ・ 赤外線カメラにて、2階天井部分に雨漏りの可能性を示す温度異常箇所を確認 4.効果✨  ✅ 足場を組まずに短時間で、屋根・外壁の全体調査が可能  ✅ 赤外線解析により、目視ではわからない雨漏りリスクを早期発見  ✅ 点検データを保存することで、将来的な修繕計画や火災保険申請の資料として活用可能  ✅ 点検に伴う施主の立ち会い時間を最小限(1時間程度)に短縮