三重県内の一般住宅(築42年・木造2階建て)

建物点検実績 【実例23】一般住宅

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1.点検概要🏗️  📍点検目的  ・ 老朽化による屋根・外壁・雨樋の劣化状況確認、雨漏りの原因調査  📍使用機材:4K カメラ搭載ドローン(DJI製 AIR3シリーズ〕 2.点検実施状況  📍 屋根瓦及び棟板金の浮き・破損箇所をドローンで空撮  📍外壁・軒天部分のひび割れ、塗装剥離の可視光カメラ撮影  📍赤外線カメラによる雨水侵入箇所及び断熱性能低下箇所の確認  📍特別対策  ・築年数が古く、屋根材の一部が脆くなっていたため、直接の接触調査は避け、全てドローンによる非接触点検で実施  ・風速・電線位置を事前確認し、抵抗度飛行ルートを設定  ・点検後はお客様立ち会いのもと、劣化箇所の映像をモニターでリアルタイムに確認 3.点検結果💡  📍屋根南面での瓦のかけ・ズレ・漆喰の剥がれを多数確認  📍軒下部分に雨染み跡と腐食による木部の変色を発見  📍赤外線画像により、2階天井裏付近に熱異常(雨水侵入による断熱材劣化の疑い)を検出 4.効果✨  ・屋根に登ることなく、老朽化による危険を回避しつつ全体状況を安全に把握  ・赤外線画像で、目視では確認できない内部劣化を可視化  ・点検結果をもとに、優先的な補修箇所(屋根・軒天・外壁)を明確化  ・老朽住宅のメンテナンス計画を立てる上で、費用対効果の高い修繕提案が可能に