愛知県内 事務所兼テナントビル(築15年・鉄骨造2階建て)

建物点検実績 【実例30】 事務所兼テナントビル

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1.点検概要🏗️  📍 点検目的  ・ 外壁塗装・シーリング材の劣化確認、屋上防水・雨樋の状態確認、雨漏りリスク評価  📍使用機材:4K カメラ搭載ドローン(DJI製 AIR3シリーズ〕 2.点検実施状況  📍 ドローンによる屋上及び外壁全体の空撮(可視・赤外線)  📍 外壁タイル・塗装面の剥離やひび割れ確認  📍 屋上防水層、排水ドレン、空調機周辺の赤外線診断による熱異常チェック  📍 特別対策  ・ 建物前面が道路に面しているため、飛行経路を敷地内上空に限定  ・ 点検中の安全確保のため、周囲に立入禁止コーンを設置  ・ 赤外線撮影は午前中に実施し、外気温差を利用して異常検出精度を向上 3.点検結果💡  📍 外壁北面で塗装剥離・小規模クラックを複数箇所確認  📍 屋上防水層の排水ドレン周辺に膨れ・ひび割れを検出  📍 屋上空調機周辺で熱異常(断熱材劣化や雨水滞留の可能性)を赤外線画像で確認 4.効果✨  ・ 足場や高所作業を行わず、安全かつ短時間でビル全体を点検  ・ 赤外線カメラにより、目視では確認できない屋上防水や断熱異常を早期発見  ・ 点検結果を基に、修繕箇所の優先順位を整理し、効率的なメンテナンス計画を作成  ・ 小規模ビルでも建物資産価値を維持し、長期的な修繕費用の抑制に貢献