岐阜県内アパート (築12年・木造2階建・6世帯)
建物点検実績 【実例35】アパート
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Before
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After
1.点検概要🏗️ 📍 点検目的 ・ 建物外装・屋根・雨樋の経年劣化の有無を確認し、今後の定期メンテナンス計画を立案するため 📍使用機材:4K カメラ搭載ドローン(DJI製 AIR3シリーズ〕 2.点検実施状況 📍 ドローンにより、屋根・外壁・ベランダ・雨樋を上空及び斜め角度から全周撮影 📍 赤外線カメラで外壁・屋根の温度分布を測定し、含水箇所・断熱材異常を解析 📍 撮影画像を解析ソフトで統合し、異常判定箇所を特定 📍特別対策 ・ 入居者への配慮として、撮影時間を午前10時以前に限定し、ベランダ側は人影がない時間帯に実施。 ・ 敷地が狭く駐車車両が多いため、飛行高度を段階的に変更し、近距離ズーム撮影を組み合わせ。 ・ 風速4m/s以下を確認後に飛行開始し、安定した映像取得を確保。 3.点検結果💡 📍 屋根南面の一部で温度異常を検出 赤外線画像にて、屋根の南側中央部で局所的な温度上昇を確認。 外観上は異常は見られなかったが、内部に雨水が滞留している可能性があり、小規模な雨漏りの初期段階と推定。 📍 外壁の塗膜劣化及びチョーキング現象 外壁全体にツヤの低下と白化現象を確認。赤外線データでは大きな異常はなかったが、表面塗膜の劣化が進行中。 再塗装時期の目安に達していると判断。 📍 ベランダ排水口付近の汚れ・排水遅れ ドローン映像より、北面ベランダの排水溝にゴミと苔の堆積を確認。 排水の流れが悪く、雨天時に滞留水が発生する恐れ。定期清掃と防水トップコートの再施工を推奨。 4.効果✨ ・ 足場を設置せずに、短時間(約35分)で高精度の建物診断が可能。 ・ 赤外線カメラによる温度異常検出で、早期段階の雨漏りリスクを把握。 ・ 点検画像データ化し、次回点検との比較が容易に行えるため、劣化進行の経年管理が可能。 ・ 入居者への影響を最小限に抑えた安全・静音点検を実施。
