岐阜県内一般住宅(築50年・木造2階建・延床面積約110㎡)

建物点検実績 【実例85】 一般住宅

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1.点検概要🏗️  📍点検目的  ・ 老朽住宅の構造・屋根・外壁・防水層の劣化状況を把握し、解体・建て替えや大規模補修計画の判断材料とする  📍使用機材:4K カメラ搭載ドローン(DJI製 AIR3シリーズ〕 2.点検実施状況  📍 屋根瓦・棟板金・破損屋根の可視光・赤外線撮影  📍 外壁モルタル・木造部材のクラック・腐朽確認  📍 バルコニー・屋上防水層・雨樋の状態確認  📍特別対策  ・ 老朽化により倒壊・崩落の危険がある部分に安全に近接調査する。  ・ 劣化度(軽微・中度・重度)を外壁立面図・屋根伏図上に自動マッピング。  ・ 雨漏れの疑い箇所(屋根棟・バルコニー・サッシ周り)に局所散水試験を実施。 3.点検結果💡  📍 屋根瓦の多数破損・棟板金の腐食を確認  📍 外壁モルタルに広範囲のクラック・剥離を検出  📍 バルコニー防水層・雨樋劣化が顕著にみられる 4.効果✨  ・ 高所・老朽建物も足場なしで安全に点検が可能  ・ 赤外線解析で内部水分・腐朽を早期発見可能  ・ 建て替え・大規模補修計画に活用可能  ・ 定期点検データで劣化進行度を定量化